top of page
《void #48-60》
ミュージアムタワー京橋(10〜15階、17〜22階、23階)| 2019年
photo:Toshiyuki Togashi
ミュージアムタワー京橋とのコミッションワーク作品です。
合計13階分(10〜15階、17〜22階、23階)のエレベータホールに作品が設置されています。
作品は画面が荒い網点で構成されているため、離れて作品を見た際に感じられる木々のイメージは、近付くと点の列に消えてしまいます。
また、本作品は階を跨いで鑑賞できる点に特徴があり、階が上がるにつれて徐々にイメージ内の地平線の位置が下がっていきます。
そのため、エレベーターが開くたびに、視点や時間の変化を感じる事ができます。
最上階の23階に至ると、イメージ内の地平線は消え、作品に360°囲まれることになります。
こうした、森に迷い込むような体験によって、「もの」の儚さ、辿り着けなさ、現象性、また身体が上昇していくことによる浮遊感を表現しています。
This is a commissioned work with Museum Tower Kyobashi.
The works are installed in the elevator halls on all 13 floors (10th to 15th floors, 17th to 22nd floors, 23rd floors).
23F
23F
12F
ダイアグラム
22F
21F
20F
19F
18F
17F
15F
14F
13F
12F
11F
10F
bottom of page